ダブルレール・システム


基本システム


ダブルレール・システムの基本です。
図の�，任蓮⊆蟲紊鮹札�ッションぎりぎりにセットして、逆いっぱいのひねりで撞き出すと、ダブルレールでスリークッション入った手球は長クッションの２ポイントまで戻ってきます（台によっては、１．８ポイント程度の場合もあります）。
逆に�△任蓮�長クッション2ポイントから撞点右いっぱいのやや下、ソフトストロークでコーナーぎりぎりに入れるとコーナーぎりぎりへのダブルレールが可能となっる。
長クッションへのダブルレールにおいても、長クッションの２ポイントが短クッションの１ポイントと考えれば同様のシステムが適用できることになる。


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ダブルレールの応用（１）



コーナーへひねりいっぱいでショットする限りにおいては、「手球のポイントと、ダブルレールで返ってくるポイントは、合計で２．０になる」という法則が得られる。
図の�，任蓮⊆蟲紊�０．５のポイントにあるので、ひねりいっぱいでショットすると「２．０−０．５＝１．５」で図のような得点が可能となる。
図�△任麓蟲紊�１．５ポイントにあるので、ひねりいっぱいでショットすれば短クッション０．５のポイントにダブルレールで返ってくることになる。




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ダブルレールの応用（２）



応用（１）の理論をさらに展開してみましょう。
図で手球が短クッションの中央（２ポイント）のライン上にある時、コーナーへひねりいっぱい（この場合は右のひねり）でしょっとすると、第３クッションは短クッション中央付近となります。図では長クッションの１ポイントに向かったショットの例ですが、この場合の第３クッションは、短クッション中央から１ポイント右となります。
即ち、ひねりいっぱいのショットのダブルレールでは、コーナーを起点として、ショットポイント１ポイントで第３クッションのポイントが１ポイント変化する事になります
このことは、短クッションでのダブルレールでも同様ですので、利用する頻度は結構ありです。



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