セブン・システム


基本システム


使用頻度、応用範囲の結構多いシステムです。
スリークッションの基本システムで、ファイブ&ハーフ、プラス・ツーとこのセブンをマスターすれば得点力は大幅にアップします。
数字も手球のポイントは、ファイブ&ハーフの1/10であり比較的覚えやすい数字となっている。
基本的にはノーイングリッシュ(捻りなし)のシステムであるが、捻りの度合い(1〜5)を第3ポイント数字からマイナスすることで捻りにも適応可能な優れたシステムです。

A(第1P)=H(手球P)×(D(第3P)−捻り度)

図の場合、手球P=3.0、目指す第3Pは7ですから、ノーイングリッシュで撞く場合は、4.0×7=21 で第1P21に向けてショットすれば良い感じでヒットします。



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セブンの応用(1)



これもノーイングリッシュでショットすれば、基本システムと同じ計算式が成立します。
A=H×(D−0)ですね。
基本システムとの違いは、第1的球に当ててから、計算の答えである第1P21に入れことだけです。



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セブンの応用(2)



次は、捻りMaxでの応用例です。
捻りMaxで第3P7へ出せれば4クッション後の手球はコーナーへと向かいます。
この場合の計算式は A=H×(D−5)で 4×(7−5)=8となります。
従って、第1ポイント8へ向かって、右捻りMaxでショットすれば右上コーナーの的球へヒットする確率はかなり高くなります。




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