縦のファイブ&ハーフ


システムのイメージ





某プロから教わったシステムですが、正式なシステム名はわかりません。
とりあえず「縦のファイブ&ハーフ」と勝手に名前をつけました。
(計算方法が引き算でファイブ&ハーフの計算に似ているから)

図の配置で説明しますと、手球の位置を左コーナーを40としてスタートします。
以降、右へ1ポイントで-5です。
第1クッションのポイントは対面の短クッションで第2クッション側から1ポイントで+10です。
第3クッションのポイントは第2クッション側から1ポイントで+10です。

計算式は簡単です。

第3ポイント = 手球ポイント − 第1ポイント

撞点・捻りはファイブ&ハーフと同じイメージでショットしますが、ファイブ&ハーフ程には正確に出ません。
要はシステムのイメージに出せる撞点・捻りをマスターすることです。
このシステムの面白いところは、捻りMAXで1ポイント手球寄りに出ます。
空クッションでこのシステムを使うケースは少ないと思いますが、切り返し縦箱の場合には大変参考になるシステムでして、 良く使います





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応用






第3ポイント(10)=手球ポイント(30)−第1クッションポイント(20)

この計算式にピッタリの配置ですね。
このように、切り返し箱球で良く使います。
教えて頂いた方(某プロ)に言わせると、これで1ゲームに1点は確実に稼げるそうです。




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